OPTIMUS 123R SVEA を使いだしてから、ちょくちょく、これを使って料理をしています。ただ、ガス
と違い弱火が苦手ですので、火力が必要な料理を選ぶこととなります。
プレヒートでは、燃料用のアルコールを使用していますが、それなりに汚れますね。また、プレヒー
ト用の燃料をタンクの中心の窪みに落としますが、ここに、カーボンフェルト等を巻いてそこに燃料を
吸わせて着火されている方も結構みえるようです。

さて、今回は焼鳥丼を作ろうと思います。多めはtorangia メスティンでアルコールストーブで。鶏肉
は胸に鵜を使用。
SVEAにはダイソーで購入した、300円の四角いプレートを使い焼鳥を。

まずは、鉄板に脂を馴染ますために皮から。塩だけを振ってあります。勿論、シーズニング済みで
す。お米は、1合を洗って、メスティンに水200CC入れて30分以上給水。

はじめ、プレートをで横長にして垂直位置に串を起きましたが、串の手元の焼け具合が悪いことか
ら、プレートの横長に合わせて串を置くことになりました。
torangiaで炊飯も開始。大体、10分強で吹きこぼれが始まり5分後にはチリチリと音がし出しました
。火から降ろし時です今回、適当に入れたアルコールも丁度燃料切れです。保温ケースに入れて逆
さまに置いて、15分間の蒸らしをします。

冷奴と焼鳥の塩を食べながら、焼鳥丼用のタレを準備。麺つゆ、味醂、お砂糖、お酒 (今回は焼酎
)
パウダーガーリンク、一味(ハバネロ入り)で合わせて、一煮立ちさせます。割合は感覚ですが、麺つ
ゆ6、お酒2、味醂2、お砂糖2ぐらいで、パウダーガーリックと一味は多めです。
コチュジャン等入れるのも好きですが、こんかいは手元にないのでこれで。串を焼いているプレートに
このタレを投入。良くタレを肉に馴染ませて、ご飯のオープン。

お焦げも一切ありません。一口、ご飯を口に運ぶと私の好きな堅めな炊き上がり。そこに鳥を乗
せて

残りのタレを、一煮立ちさせてメスティンの上に。食べにくいので、串を抜いて焼鳥とご飯を口に
運ぶと、幸せな時間なとなりました。
飯盒といい、この名メイスティンといい、本当にご飯が美味しく炊けます。圧力鍋でご飯を炊くおも
美味しいですが、圧力鍋は、ベタとするのに対し、飯盒やメスティンはふっくらと且つ水分もうま
く飛びます。
1合は、お米の種類で弱冠、変わるようですが、150g。給水させると200が。蒸らすと350g ぐらい
のようですので、お茶碗2杯分です。丼物やカレーライスならば良いかもしれませんが
、確かに多いです。
もう、炊飯は失敗することもありませんので、楽しく食べることができます。ご飯は炊きたてが美味
しいですね。