2017 07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2017 09

長期維持底砂の検討

 【16//2008】

今週はバタバタしていて、記事をなかなか上げれませんでした。

過去、ホームページで記載しておりますが、弱冠修正して、長期間底砂
を維持させる考え方と方法を私的メモとして記載します。

通常、底砂は大磯、ソイル、砂と単一の物を使われていると思います。
しかし、使うにしたがって水圧や餌に含まれるマグネシウムやカルシウ
ム他の働きにより、より固く締まって来ます。水草水槽では通水性が悪
くなることは根張りを妨げることから根腐れをおこさせますので等致命
的です。

その為、定期的にプロフォースなどを使い、魚の糞などの汚れと共に底
砂を掘り起こす事となります。畑などで定期的に耕す事と理屈は同じで
す。ショップのように水草の入れ替えが激しい場合は、その必要も低減
します。

但し、頻繁に底砂を清掃してしまうと、せっかく底砂内に増殖したバク
テリアを捨ててしまう事になります。底砂は濾過ともなっていますから
扱いは慎重にする必要があります。状況を見ながら一気に全面の清掃を
するのではなく、前景、中景、後景というように時期を分けながらの清
掃する方が問題は起こりにくいでしょう。

一部、軽石に水に解けにくい肥料をコートし完熟ピートと合わせた物を
提案されているメーカーもありますが、苔が大量発生したなどの話は良
く聞きます。水草の種類や環境によって、使い方が変わるでしょうし、
かなりアクアリウムの経験がなくては使いこなせないのでしょう。

さて、なぜ底砂が硬化してしまうのでしょうか。冒頭に記載させていた
だいた理由もありますが、最大の理由は底砂の粒の大きさがほぼ均一な
為です。

この現象を少なくして、長期間、底砂を掘り起こす事なく維持する方法
の一つとして、粒の大きさが違う物を組み合わせる方法があります。ま
た、底砂を硬化させないように浮かす事ができる腐葉土やピートのよう
なものでph調整をされた、自然素材も混入する事が長期維持の要になり
そうです。

私は大磯を使っていますのでソイルのように定期的に入替える必要があ
りませんが、水草を密生させる場合、後々のメンテナンスの手間を考え
ると閉口してしまいます。

では実際、底砂をどのようにしたら良いのでしょうか。粒が大きな素材
を底にし、上に行くにしたがって小さな粒になるように層を作っていき
ます。素材としては濾材として使われているセラミックの物でも良いで
しょうがコストがかかりますので園芸用で使われているような軽石が手
頃でしょう。軽石の使用については多くの方がお考えですし商品でも使
われています。水草水槽では園芸用素材で使える物が多くあります。

園芸用軽石のサイズは様々ありますし、内部にバクテリアが棲みやすく
凹凸が多くあります。注意する点は水質が中性になるように調整されて
いる物を探す事です。それは、水質のコントロールがしやすいからです


軽石の粒サイズを2種選び大きい粒を敷いたら腐葉土やピートを敷きそ
の上に小さい粒サイズの軽石。その上に腐葉土やピートを敷いてから大
磯と層を作ります。必然的に底砂面は厚くなりがちになります。

しかし水槽の前面に断面が見えるのも美しくありませんので、前面は大
磯で隠した方が良いでしょう。この底砂にすると通水性が高まりメンテ
ナンスが楽になるはずです。反面、水草の抜き差しはできなくなります
ので底砂ギリギりでカッとする事になります。

ソイルや砂の使用は過去数度しか在りませんので、はっきりとしたこと
は分かりませんが、同様の設定で対応可能と思われます。

これらの設定をするには底砂を再設定することになりますので底砂のリ
セットの時しかありません。まだ対象として使えそうな素材を見つけ出
していませんので、それまでに素材を探し出して購入しておく必要があ
ります。

関連記事

Category: 熱帯魚飼育

Theme: 水草水槽

Genre: ペット

Tags : 熱帯魚 水草 カスタマイズ

Comments (4) | Trackbacks (0) | トップへ戻る

Comments

おととも最初の頃は考えた、しかも実行してみた
でも・・・コリが居たらダメ
底を突付いてしまうから、上層の細かい砂が下層の粗い砂の隙間に入り込んでいって
しまいには、下層の粗い粒が上に出て来てしまう
はっ!ひょっとして上層の砂が少なかったのか!?
今更気が付いた |l|i|ll_| ̄|○|l|i|l

Posted at 06:55:06 2008/05/17 by おとと

Comments

>おととさん、

過去は、なかなか思い切ってできなかっ
たことと、一時、小型水槽のため難しか
ったのですが、現水槽であればできそう
です。

低砂の厚みは増しますますが。

Posted at 09:41:29 2008/05/18 by 研磨王

Comments

父も前の60cm水槽のときに大磯とソイルと混ぜたことが有るけど・・・
効果が出るか確認する前に、見た目が悪くなってリセットしました(汗
上に大磯を入れたのがまずかったみたい(^^;

Posted at 12:37:18 2008/05/20 by TNの父

Comments

>TNの父さん、

私も大磯ですが、その量によっては対応できそうです。検討中です。

Posted at 00:05:25 2008/05/21 by 研磨王

Commentform


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks