2017 05 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. »  2017 07

OLYMPUS TROP35

 【09//2008】

今日は、朝から水槽の換水をしてから、"カメラのきむら"日本橋店と
秋葉原の”新橋カメラ”で中古カメラやパーツを見ていました。

人気があるカメラは相変わらずで、金額も以前より上がっています。
私が使っているOLYMPUS PEN EE-2は13000円を超えています。
私は値打ちに購入したのだなと納得しながら見ていました。

リコーのオートハーフが18000円を超えているのには閉口しましたが。

さて、家に戻り、OLYMPUS PEN EE-2を掃除しながら、OLYMPUS TRIP35
も取り出して、シャッターをいくらか切ってみました。カメラは再定位月に
一度各部位を動かすことによって、内部のカビは生を抑えます。

レンズに取り付けられている、UVフィルターはまだ外れていませんが念
のため回してみました。

エッ、回るぞ!!

TRIP35 レンズ
どうやら気温が低くなって、金属が緩んだようです。

TRP35 レンズ1 TRIP35 レンズ

フィルタの内側に弱冠、カビが出ています。ぬるま湯をコットンに染ませて
叩きります。その後で、レンズクリーナーで両面を磨きます。

UVフィルタ
試しに、PEN EE-2に取り付けてみました。もともと、このフィルタはPEN EE
用で43.5φという今ではあまりない口径のフィルタです。要するにTRIP35
はPEN EEを元に作り上げており、構造も良く似ていることからパーツも共
通な物が多くあります。

TRIP35のフェンダーを覗くと、相変わらず汚れています。糸状のカビが走っ
ています。”ちゃんと管理をしといてくれよ、おやじ”と思いながら、”バラスか”
と思い、精密ドライバを手にしました。



ストラップがある側1つと、フィルムのパトローネを巻き取るレバーを上げて2つ
のビスを見つけました。これを緩めて上部ヘッドを、そーっと抜き取ります。

TRIP351
ヘッドには配線が黒色のビヒールテープを細く切って止められています。

TRIP352 TRIP353
ファインダーのところを見ると、思わず「えーっ」と声が出てしまいました。黒色の
画用紙で蓋をされています。

TRIP354
少し浮いている黒色の画用紙を慎重に、カッターナイフの刃を当てながら捲りま
す。線が邪魔ですが気をつけて捲ります。

TRIP355
正面。中間部と。覗き窓と3ピースになっています。それぞれ綿棒にレンズクリー
ナをたっぷりつけて、からふき取ることを3枚のガラスとも繰り返します。覗き窓の
内側にあフレーム枠は、あまりこすると削れてしまいますので注意して拭き取り
を繰り返します。

TRIP356
一通り終わってから、黒画用紙も手元にありますから蓋をつくりかえようかと思い
ましたが、まだ使えそうでしたので再利用します。この万能接着剤で、ガラスの小
口は村が変更する可能性もありますので塗らず、黒画用紙を張り込みます。

TRIP357
で、最終ファインダーをのぞいてみると、素敵です。「なーんだ、自分でカメあも直せ
るじゃない」と声を出してしまいました。

これで余計に愛着が出ます。


関連記事

Category: コンパクト・フィルムカメラ

Theme: ★カメラ&レンズ・機材

Genre: 写真

Tags : カスタマイズ フィルム・カメラ OLMPUS TRIP35 フィルター

Comments (2) | Trackbacks (0) | トップへ戻る

Comments

ヒエエエエ~(゚▽゚;ノ)ノ
ソコまでばらしたら、父なら戻せないな(汗
いや~お見事です!\(^O^)/
ここまでやったら、ある程度のことは対応できそうですね
あ、そういえばウチのコンデジ、ファインダーが・・・(汗

Posted at 22:46:21 2008/11/09 by TNの父

Comments

>TNの父さん、

意外とバラして組み直せるものです。どの順番でパーツをはずしたか
、記憶しておくか書き記しておく必要はありますが。
古いカメラですから、経年変化ているパーツも多いので、無理な力を
加えたり強い溶剤は使えません。

これで、クラシック・カメラの楽しみ方に幅が広がりました。

Posted at 08:04:09 2008/11/10 by 研磨王

Commentform


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks